自動車学校とドローンスクールの需要

若者の自動車離れは年々高くなっています。年々教習所が減っていき、卒業生も約260万人から約160万人へと落ち込んでいます。
そんな中、自動車学校は新たにドローンの操縦者を育てるカリキュラムを導入していているようです。
2018年5月に横浜校、姫路校、信州校の3校が新たに開校し、安心して質の高い指導を受けられるドローンの操縦訓練の環境がさらに広がりました。
なぜそこまでドローンスクールに需要が高まっているのか。それは今後ドローンの活躍の場が広がり、仕事が増えていくからでしょう。
ドローン操縦をするのに資格は必要ありません。
ただし空港周辺や地上150メートル以上の上空や建物・人から30メートル未満の空域では国土交通省へ飛行申請する必要があり、その申請を通りやすくするのがドローンスクールで学べる技術や知識です。
受講後には操作能力を裏付ける証明証がもらえ、ドローンの産業利用がしやすくなる。ドローンを活用したビジネスは今後広がるとみられ、操縦者不足の解消にもつながると期待される。
日経新聞によると「将来は物流などサービス市場を中心に拡大が見込まれ、10万人規模の操縦者が必要になる見通し」とのことで、需要がどんどん高まっていきそうです。
ドローンを使った仕事
ドローンを使った仕事を求人サイトで見たところ、仕事内容は、
サービス企画グループのメンバーとしてドローンパイロットの観点からサービス検証・改善・運用の推進、また営業部と連携してのドローン飛行デモやドローン研修の実施を行って頂きます。
ドローンを使って建設現場や太陽光発電設備の撮影・点検をお願いします。撮影から編集までお任せします。
測量技術者として3D AutoCADを使用し土木図面の作成やドローンでの測量写真の空撮及びデータ解析業務などをお任せいたします。
出典:https://doda.jp/DodaFront/View/JobSearchDetail/j_jid__3002437419/
になるようです。
こちらの記事ではこのように紹介されています。
ドローンを操縦する人は一般に「ドローンパイロット」と呼ばれますが、その知識や技術、飛行履歴はどんな仕事に活かせるのでしょうか?
空撮カメラマン(年収例:350万円~640万円) 測量士(年収例:330万円~520万円) 農薬散布(年収例:320万円~510万円) 警備(年収例:300万円~500万円)
ドローンによる外壁調査を行うSKY ESTATE

こちらの会社ではドローンに赤外線カメラを搭載し、外壁の非破壊検査を請け負っており、大幅なコスト削減、調査時間を大幅カットをドローン導入によって可能にしています。
外壁調査や点検はおよそ1日で終了し、費用も20〜30万ほど。計量も2〜3日程度で完了してしまいます。人が自ら足を運び作業していてはこの期間では作業は終了できないですよね。
またCDなどのプロモーション撮影も行なっています。
▼こちらの会社のドローンを使用したPR動画の実績例
このように撮影、調査、点検を行う時にドローンが役立ち、今後さらに活動視野が広まっていくのが期待できます。

ちなみに、1つ目の動画のアーティストは私が激推ししている歌い手アーティストluzくんのアルバムPR動画で、再生した時に私が一番びっくりしました(笑)
PR気になったら君もルスナーになろう!!アルバム出るんだよ!
[amazon asin=”B0739ZL9RP” kw=”Reflexion”]
と、話しを戻して。
私はドローンを間近に見たことも、もちろん触ったこともありませんが、ラジコンみたいなイメージを持っています。
自分で操作して、それが動画を撮影していたり、何かの調査ができたり。
子供の頃遊んでいた感覚で仕事ができてしまうのは素敵だなと思います。(実際そんな簡単じゃないんだろうけど)
子供の頃遊んでいた感覚で仕事ができてしまうのは素敵だなと思います。(実際そんな簡単じゃないんだろうけど)
自動車の免許は持っていますがドローン。夢があっていいですね。
周りの人でドローンの操縦できる人は少ないでしょうから、仕事としても狙い目だと思います。
周りの人でドローンの操縦できる人は少ないでしょうから、仕事としても狙い目だと思います。