ガルーバとは?

ガルーバとは、名古屋市中区栄にある創作料理店です。布で仕切られたテントの中で、キャンドルの火だけで過ごす、隠れ家個室風の店舗になります。
テント内に置かれているキャンドルはてっきりキャンドルライトだと思っていたのに、きちんと本物のキャンドルでした。
室内はとても暖かくて、外が寒かったのですが「少し暑いな」と思うほどでした。
大人数で訪れるより、少人数でひっそりと楽しむのが似合うお店です。テーブルにはメニューの他に心理テストなど置かれていましたので、料理を待つ間に楽しめます。
駅からのアクセス

栄駅からは徒歩16分ほど。矢場町駅からは徒歩10分ほどになります。栄駅からだと少し歩きますね。
矢場町の方が駅からは近いのですが…途中、若者や外国人がたむろしている場所が多かったので女性一人で遅い時間に歩くには少し気をつけた方が良いと思いました。
(私は矢場町から19:30頃に一人で歩きましたが、Googleナビだと公園を通過したり、細い道を通ったりするので少し怖かったです)
ガルーバの営業時間も深夜1:00までと少し遅めの時間なので、女性一人で歩いて訪れる際は人通りの多い栄駅から、もしくはタクシーを使った方が良いかもしれません。
(一人歩きする女性は注意しすぎるくらいが良いと思いますので、念の為)
店舗の前にコインパーキングもありましたので、お酒を飲まないのなら車で行ってみるも良いと思います。ノンアルコールカクテルやジュースも種類がありましたので十分楽しめます。
テントの中
テントの中には座椅子?のようなものが置かれていて、靴をそこで脱いで座ります。掘りごたつではないので足が痺れる可能性があります…!
テントの中から見る光景は雰囲気があってとても良いので堪能できます。

店内の音楽はエジプト?インド?のような独特な音楽でした。時折、音量が大きくなって「アメージンググレイス」のような(うろ覚え。確かアメージンググレイスだったはず)壮大な音楽が流れるのでびっくりします。

(独特な雰囲気…素敵ですけど、思わず「難民キャンプみたい」と思ってしまったのは内緒)
店員さんを呼ぶにはテント内の上部角にある鈴を鳴らして呼びます。他のテントとは若干音が違うようなので、店員さんは音が鳴った方と、音の種類である程度聞き分けをしているのかな?と思いました。
名前に個性を感じる料理
料理の名前が、特に個性を感じました。
こちら、「ズワイ蟹のやりすぎパスタ」

このような感じで名前が色々と個性的ですので、メニューを楽しみながら選べます。
私たちが食べたのは、パスタとカレーうどん、生ハム、アンチョビのポテトサラダでした。
▼カレーうどん。ミンチと唐揚げが入っている。もちもちとしたうどんで美味しい。

▼生ハムにチーズを巻いたもの。

▼アンチョビ!と思って注文しましたが、アンチョビの味は若干薄めです。お花が綺麗。

まとめ

テントの中で過ごす不思議空間・ガルーバ。「面白そう!行く!」と思い立ち、友達と一緒に訪れましたが、好奇心のくすぐられる店舗でした。
店舗入り口も見たことのない装飾で、見ていて面白かったです。

ガルーバの店舗情報は、
になります。
テントの写真はインスタ映えにもぴったりですし、カップルや友達同士で楽しんでいる人たちもいましたので、ぜひ気になった方は訪れて見てください。