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名古屋城×NAKEDとは?
名古屋城で2018年12/1〜12/16まで開催されていたプロジェクションマッピングのイベントです。
名古屋城周辺をイルミネーションと3Dマッピングで飾り、夜景を彩ります。
名古屋城×NAKED NIGHT CASTLE OWARI EDO FANTASIA.
徳川宗春の時代の絢爛豪華な世界が名古屋城本丸御殿に蘇る!
出典:https://nagoya-nightcastle.com/
友達と名古屋で遊んでいて「そういえば名古屋城でプロジェクションマッピングがやってたような…?」とうろ覚えの記憶の中、行ってみました。
行った日は12/16。イベント最終日で時間は18:40頃。
入場料は1200円でした。
市役所駅を出てすぐの金シャチ横丁

名古屋城の最寄駅「市役所駅」を出るとすぐに金シャチ横丁にたどり着きます。
初めての金シャチ横丁だったのでその時は知らなかったのですが、どうやらエリアが別れていて、私達が行ったのは金シャチ横丁の宗春ゾーンだったようです。
ライトアップされたオブジェが並び、クリスマス時期だったからか何やら綺麗な衣装のお姉さんが…!


写真ではうまく取れなかったのですが、このお姉さん、ものすごく背を高くしていて、クリスマスの女性ピエロなのかな?
立ち止まっているわけではなく、移動していたので見れたのはラッキーだったのかもしれません。
おもてなし武将隊のショー

入場料を支払い、いざ名古屋城敷地内に入ると何やら太鼓を鳴らしながら武将が登場。
19:00から行うショーへの案内だったようです。
時間もちょうどよかったので見ていくことに。
しかし…
見れない!
人が多すぎて全然舞台が見れない…!

仕方ないので、ショーの音声を背中で聞きながら先に進むことに…
「日本一の星空」をうたう長野県の阿智村へのツアー案内や、芸術的な瓦を眺めながら通過。


謎解きゲームも参加料1000円で開催されていましたが謎解きがそもそも得意ではないので2人ともスルー…。
進んでいくと名古屋提灯と名古屋友禅のコラボの「友禅提灯の誘い橋」が現れます。
橋の両側に並んだ和柄の提灯はとても鮮やかで綺麗です。


プロジェクションマッピング&ライティング
1:OWARI EDO GATE – 時空の門 –

大きな門の奥には次のプロジェクションマッピングが見えていて、とても綺麗でした。
門の前で写真を撮る人も多く、フォトスポットとして来場者が利用していました(なのでどうしても写真を撮ろうとすると人が写ってしまう…)
1:ROAD TO OWARI – 尾張の道 –

音楽と共に家紋や鳥が現れ、色鮮やかな映像でとても綺麗です。
映像も大きいので人が多くてもきちんと見れました。
3:WELCOM TO OWARI – 歓迎の間 –

障子の絵から大きな虎が飛び出してくるのがこの歓迎の間です。
障子が光り、障子絵だった虎が光って目の前に現れるのは何度見ても迫力満点で、三度ほど繰り返し見ました。
残念ながら動画はきちんと撮ったものを削除してしまったようで…一番最初に撮影した写りが微妙なものを載せておきます…。
4:OWARI HAJIMARI – 絢爛豪華 –

タイトルの通り、その日見た中で一番豪華なプロジェクションマッピングでした。
映像も雲が浮かんでいたり花が散ったりと、かわるがわる鮮やかな世界を見せてくれるのでとても楽しめました。
少し見上げると名古屋城が見えるのもポイントが高い!

寒い中すっかり夢中になって魅入っていました。
私たち以外にも人はたくさんいて中には座り込んで見ている人もいました。
お酒片手に座ってぼーっと眺めているのもいいなあ、ふと思ったり(笑)
名古屋城内で食べれるもの

入り口を入ってすぐに3軒ほどの屋台が並んでいました。
今回のプロジェクションマッピングでコラボしていた店なのか普段から出店している店なのかはわかりませんが、どれも美味しくてびっくりしました。
焼き牡蠣、焼きあさり、小籠包、鬼まんじゅう、フライドポテト、などたくさんのもので溢れているので食べるのにも迷います。
牡蠣、あさりは熱々で美味しくて、鬼まんじゅうはホクホク、フライドポテトはもちもちホクホクで寒い時期にとても暖かく過ごせました。

あさりや牡蠣もその場で焼いているのでとても美味しかったです!
いつも営業しているのかな?と思っていましたが、公式HPによると期間限定での店もあるようなので判断ができませんでした…
どちらにしても小学生の頃に行った時のように何もなくただ城がある、という名古屋城から脱却できたのだな、というのが一番の感想です。
城の中の改装の出来上がりも楽しみです!
完成したら必ず行きます!